Vol.907「あかちゃんたち」
ベビー室に赤ちゃんたちが並んでいる。
お風呂待ち。
ぎゃんぎゃん元気にないている赤ちゃん。
隣でスヤスヤ寝てる赤ちゃん。
みんなマイペース。
あなたたちが1番。
あなたたちが幸せでありますように。
私たちはいつも願っています。
いつも私たちに癒しを与えてくれてありがとう。
いっぱいないて・いっぱい寝てね。
<毎週更新>良平院長のコラム
ベビー室に赤ちゃんたちが並んでいる。
お風呂待ち。
ぎゃんぎゃん元気にないている赤ちゃん。
隣でスヤスヤ寝てる赤ちゃん。
みんなマイペース。
あなたたちが1番。
あなたたちが幸せでありますように。
私たちはいつも願っています。
いつも私たちに癒しを与えてくれてありがとう。
いっぱいないて・いっぱい寝てね。
あかちゃん。
寝てるだけなのに・どうしてこんなに可愛いのだろう。
寝てるだけなのに。
寝てるだけなのに・なんで見飽きないんだろう。
不思議だよねぇ~。
「・・・」。
あっ・動いた。
また寝た。
かわいいよねぇ~。
あなたが一番。
ホントに一番。
参りました。
あかちゃん。
息子が16歳になったら・父と子で旅をしたいと考えていた。
15の春。
その事を彼と家内に告げた。
私の夢は叶い16の秋・男旅は実現した。
道中多くを語るでもなかった。
しかし二人が共有した時間・空間はとても有意義であったと感じている。
息子と酒を酌み交わす前に旅がしたかった。
思春期の彼と向き合いたかった。
ありがとう。
父はうれしい。
共に歩み・共に成長しよう。
家内が今年とうとうスマホデビューした。
長年愛用していたガラケーを卒業した。
スマホ初心者。
誰もが通る便利なツールの不便さ。
しかし月日がそれを解決する。
今ではスマホなしでは毎日を送れない。
色々なレシピをスマホで発見。
料理のレパートリーが増えた。
定番メニューの質が上がった。
定番メニューが増えた。
新作も登場した。
スマホに感謝。
今日の・明日の晩ごはんが楽しみ。
ありがとう。
スマホちゃん。
東京パラリンピック。
四肢にハンディのある選手の力泳は・涙無くして応援出来ない。
五体満足な自分が恥ずかしい。
言葉にならない勇気と応援を貰った。
盲目のランナー。
伴走者と力走。
ゴール直前。
メダルは確実。
伴走者の涙のゴールがこころを打った。
選手たちの気迫と輝き。
それを支える様々な人々。
サポーターにもメダルを贈りたい。
素晴らしい。
こころから拍手。
たくさんの学びがあった。
感動と感激。
そして、何より感謝。
甲子園。
県大会決勝で勝利。
県代表として創部以来初めての甲子園出場。
一回戦。
ベンチで戦況を見守るキャプテン。
地方大会からベンチスタート。
まだ一度も公式戦で打席に立っていない。
九回裏ツーアウト。
点差は一点。
代打でキャプテン登場。
公式戦初打席が甲子園。
見事なセンター前ヒット。
一塁ベース上で大きなガッツポーズ。
後続が打ち取られゲームセット。
夏が終わった。
やり切った。
みんなを引っ張ってきた。
主将の号令でスタンドに深々と一礼。
胸を張って帰ろう。
鳴りやまぬ拍手の中を。
19歳で入職。
右も左も分からなかった。
だから前を向いて頑張った。
憧れの先輩が寿退職。
送別会で一番泣いた。
やがて後輩が出来た。
指導する立場となった。
前を向いて共に成長した。
入職して11年。
何度この道を通っただろうか。
幾度このユニフォームに袖を通しただろうか。
止むなき事情で職を離れる。
最終日。
今日も前を向いて一日を始める。
ありがとう。
あなたは今までも・これからも。
大切なたなべクリニックファミリー。
夏休み。
私が小学生の頃・早朝ラジオ体操を行っていた。
校区内の小学生が集まり・浜辺でみんなでラジオ体操。
リーダーは六年生。
子供たちはみな首から参加証をぶら下げて集合。
体操が終わると・六年生のお兄ちゃんお姉ちゃんが参加証にハンコを押してくれた。
夏休みの終盤。
早朝ラジオ体操最終日。
参加優良者には・ご褒美にノートや消しゴム鉛筆が貰えた。
朝眠かったが・みんなと逢えた。
上級生や下級生と遊べた。
ご褒美の文房具も嬉しかった。
懐かしい。
大切な思い出。
貴重な経験。
不定期に利用する・とあるファーストフード店。
殆どがドライブスルーでの注文。
数年前。
新人さんが注文を受けてくれた。
胸元には研修中のネームプレート。
マニュアルに沿った対応。
笑顔は良い。
その後も時々・その店員さんが対応してくれた。
年々マニュアルにはないプラスアルファの対応が光る。
笑顔に磨きがかかる。
いつの間にか新人を教育している。
更にチーフに昇格したらしい。
キャリアアップ。
あなたの成長を陰ながら応援しています。
頑張って。
あなたのファンはきっと増えているから。
竹田製菓のヒット商品”タマゴボーロ"。
このお菓子には秘密がある。
なんと・出荷するまでに約100万回の「ありがとう」が入っている。
工場ではお菓子に「ありがとう」と言っている。
しかも・工場では「ありがとう・ありがとう」と録音されたテープが
24時間流れている。
恐るべし・タマゴボーロ。
買いに行くべし。
みんなで食べるべし。