今日のよか

<毎週更新>良平院長のコラム

Vol.1077「ホスピタリティ」

私たちたなべクリニックスタッフは・たなべクリニックの大使である。
院内外でも大使。
家庭でも大使。
だから・自分以外は全て顧客と考える。
スーパーで買い物。
傍で一人泣いている小さな子。
迷子らしい。
抱っこする。
家族を探す。
お母さんらしき人を見つける。
子どもも泣き止み・安堵の表情。
笑顔で別れる。
後日その方が来院。
思わず目が合うスタッフ。
改めてお礼を言われる。
外でもすてき。
中でもすてき。
私たちは大使。

Vol.1076「ロス」

あるテレビ番組を観た。
パン工場前にパンの自動販売機がある。
店頭には出せないパンを低価格で販売している。
少し形が崩れたパン。
ちょっとだけ焦げ目がついたパン。
味は同じ。
でも店頭には並ばない。
形が不揃いなきゅうりたち。
袋に詰められ・安価で店頭に並ぶ。
味はもちろん美味しい。
いつも自動販売機のパンを購入する常連客。
「味は同じだし・形は気にしない」。
笑顔でインタビューに答えていた。
いつの頃からか・見た目重視となった。
考え直そう。
私たちは・命を頂いて生きているのだから。

Vol.1075「35年前」

35年程前。
私はある国立病院に勤務していた。
歴史のある建物だった。
長い渡り廊下があった事を記憶している。
当時独身だった私は・良き医師になりたくて日々精進を重ねていた。
幾度となく・暗い渡り廊下を行き来していた。
そして今・その病院に息子が勤務している。
機会があり病院を訪ねる事が出来た。
息子に案内され・記憶を辿りながら院内を歩いた。
病院の殆どは新しく建て替えられ・立派な医療施設となっていた。
長い渡り廊下は残っていた。
あの日・あの時。
一生懸命頑張って・往来していた渡り廊下。
今息子と共に並び歩く。
あの日・あの時の私に伝えよう。
あなたは再び・この長い廊下を大切な家族と共に歩む事を。

Vol.1074「新年」

新しい年が明けた。
今年もどんな素晴らしい出逢いが待っているのか。
ワクワクする。
素敵な一期一会が訪れるだろう。
嬉しい。
楽しい。
有難い。
感謝・感謝。

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