もう出産は無理だ
1人目を別の病院で産んだ時、この世にこんな痛みがあるのかと衝撃を受け、もう出産は無理だ…と思っていましたが、子どもの可愛さに、気づけば今回で3回目のお産。
ここでソフロロジーを勉強して「あの痛みは赤ちゃんが全身を痛めて、頑張って降りてこようとする痛み」「この痛みがないと赤ちゃんに会えない」と考えられるようになり、すごく冷静に痛みを受け入れることが出来ました。この産前教育のおかげで出産のイメージを変えることが出来、感謝しています。
ソフロロジー体験レポート
たなべクリニックで出産されたお母さんによるソフロロジーについてのご感想です。
1人目を別の病院で産んだ時、この世にこんな痛みがあるのかと衝撃を受け、もう出産は無理だ…と思っていましたが、子どもの可愛さに、気づけば今回で3回目のお産。
ここでソフロロジーを勉強して「あの痛みは赤ちゃんが全身を痛めて、頑張って降りてこようとする痛み」「この痛みがないと赤ちゃんに会えない」と考えられるようになり、すごく冷静に痛みを受け入れることが出来ました。この産前教育のおかげで出産のイメージを変えることが出来、感謝しています。
“赤ちゃんも頑張ってるんだ!”と思いながら痛みに耐えていると、自然と弱気な気持ちはなくなってきました。1人目、2人目に比べて、大変だったと感じましたが、周りの方々の声かけに励まされ、産まれた時は今までにないくらい泣いてしまいました。
日々、顔が変わっていく我が子が愛しく、出逢えて良かったなと思います。
陣痛に耐えていた時、はじめは不安な気持ちでいっぱいでしたが、ふと思い出し、赤ちゃんに声かけをしてみたら、これまでたくさん声をかけて赤ちゃんを心待ちにしてきた日々のことを思い、辛さではなく、愛しさで涙が溢れました。分娩の後半は痛みが強すぎて叫んでいましたが、うまれた時の感動は忘れられません。
陣痛・出産は痛かったけど、痛みの中で赤ちゃんのことを思いながら呼吸・声かけできたのは、ソフロロジーを学んでいたからだと思いました。赤ちゃんと一緒に出産を乗り越えられた!という達成感があり、頑張っておなかの外に出てきてくれた赤ちゃんが愛おしく、ありがとうの気持ちでいっぱいになりました。
これから育児が始まっていきますが、出産の日を忘れず楽しく過ごせたらいいなと思います。
初めての出産。
“一人で耐える”ではなく、“赤ちゃんと一緒に頑張る”という意識。
“痛みとたたかう”ではなく、“痛みを受け入れて原動力にする”というあり方ソフロロジーを学ぶ機会を与えていただいたおかげで、前向きで素晴らしい出産経験となりました。