子育てが楽しみ
ソフロロジーを最後までしっかりと実践できていたか自信がありませんが、赤ちゃんに酸素が届くようにと意識することで陣痛の痛みが和らいでいくような気持ちになりました。陣痛は赤ちゃんのほうが身体全身で苦しいということを教えてもらっていたおかげで、赤ちゃんを応援したい気持ちが湧き、乗り越えられました。頑張って生まれてきてくれた赤ちゃんに感謝の気持ちを持つことができ、子育てがとても楽しみです。
ソフロロジー体験レポート
たなべクリニックで出産されたお母さんによるソフロロジーについてのご感想です。
ソフロロジーを最後までしっかりと実践できていたか自信がありませんが、赤ちゃんに酸素が届くようにと意識することで陣痛の痛みが和らいでいくような気持ちになりました。陣痛は赤ちゃんのほうが身体全身で苦しいということを教えてもらっていたおかげで、赤ちゃんを応援したい気持ちが湧き、乗り越えられました。頑張って生まれてきてくれた赤ちゃんに感謝の気持ちを持つことができ、子育てがとても楽しみです。
帝王切開でも、赤ちゃんとお母さんが一緒に頑張る事には、かわりなく、赤ちゃんが産まれるまで酸素を届けれるように意識して呼吸を続けました。一緒に頑張れたことがすごく嬉しくて、初めて赤ちゃんに会えた時、より愛おしく感じました。
今回3回目の出産で、音楽を聴くことも普段の生活に取り入れました。先生の本を妊娠中に購入し家で読みました。それのせいか、陣痛中、痛いーっと叫ぶ時、イタイじゃない「あ~ いたい(逢いたい)」だ!と先生の本のフレーズが頭の中に浮かび、早くあいたい、早くあいたいと思い続けました。3人目だから、2人目同様スピード出産だろうと思ってましたが長い陣痛を経て、とてもきついお産でした。しかし、産まれてきた我が子を見ると、さっきまでの痛みなんて飛んでいきました。
妊娠・出産を3度経験しましたが、毎回一緒ではないし、1人1人違うと感じました。全てにおいて奇跡だと思っています。
自宅では出来るだけ毎日イメージトレーニングのCDを聴き、病院でもソフロロジー式で出産された方のDVDを見ていたので、事前のイメージトレーニングは準備できているつもりでした。
ですが、実際に陣痛を迎えると先生や助産師さん、看護師さんに申し訳ない程叫んでしまっていました。ただ、実際に体験してみて、叫ぶより陣痛の痛みがきたら、息を吐くことに集中する事の方が集中でき、痛みを逃す事ができるなぁ。と思いました。
もし、今後2人目を出産するときも必ずソフロロジー式を希望したいと思います。
あんなにきつい陣痛の中でも赤ちゃんの事を想い、一緒に頑張ろうという気持ちがもてたことで、産声を聞いたとき泣いてしまいました。赤ちゃんの気持ちになれたことで、辛いきついという思いがなかったです。本当に良く頑張ったと思います。産まれてきてくれて、本当にありがとう。