ソフロロジーを学ぶ 〜 医療従事者の方へ 〜
本来出産とは新しい生命の誕生を喜ぶべきなのに、
痛さに負け感動する余裕がない。
私は、そんな出産を見るのが辛くなった時期がありました。
その頃に出会ったのがソフロロジー法でした。
私は、この方法がもっと広がれば、豊かな母性が育まれ、
幼児虐待などの悲しい事件などもなくなると信じています。
そして「あの痛い陣痛を赤ちゃんと一緒に乗り切った」という自信が
これから先の人生で壁にぶつかった時、強い味方になってくれるはずです。
あなたもソフロロジーを学び、
母性の醸成・母子の絆を深めるお手伝いをしてください。
日本ソフロロジー法研究会常任理事
達成度向上委員会委員長
たなべクリニックは日本ソフロロジー法研究会の主要な研修施設として、全国の病医院から多くの研修者を受け入れています。詳細は当院までお気軽にお問い合わせください。
研修参加者の感想 ▷
ご出産されるお母さま方の「ソフロロジー法」のご理解の為に、加えてソフロロジー法を導入されている、あるいは今後導入を検討されている施設の一助となる為に、DVD を製作いたしました。
医療従事者はもとより、一般のお母様方にソフロロジー法をより分かり易く、その素晴らしさをご理解頂ける様に構成されています。
予てより当院の母親学級・研修にご参加頂いた方々よりご要望の多かった内容で、指導者の更なるソフロロジー法のご理解やお母様方への実践的なご指導方法の一助となれば幸いです。
ソフロロジー講演の受講生や当院への研修者は、母親学級での指導は基より、母親学級以外での妊産婦への指導方法に苦慮されているようです。 妊婦検診時の指導方法や入院時の指導・ケア等について、多くのご質問やお悩みにお答えしています。
院長先生のお話を聞かせていただき、ママに赤ちゃんと対話してもらうこと、一心同体になってお産に臨んでいく姿勢が大切であることを学びました。ソフロロジーを伝えていくことは、ママ達がスイッチを切り替えて、辛くない幸せなお産をすることに繋がっていくのだと思いました。また中小田部長のソフロロジーという概念は、お産の後、育児にも活用できるというお話も印象的でした。ポジティブに育児に取り組めることはママにとってもその子にとっても大切なことだと思います。1人でも多くのママが陣痛を楽しみに、心待ちにできますように！
（一部抜粋して紹介しております）
本日のソフロロジー法のお話を聞かせていただき“お産に向き合い頑張っているお母さんと赤ちゃん”という視点を忘れてはいけないと改めて感じることができました。どんな妊産婦さんでも、それぞれの不安を抱えている中で、陣痛と向き合っており、私たち助産師はその向き合い方、考え方、方法を母親教室や日々の関わりの中で伝えていき、お母さんと赤ちゃんが身体の中で、心で向き合って対話していけるように、言葉かけを行い、関わっていくことが大切だと学びました。
（一部抜粋して紹介しております）
スタッフ全員が共通の理念に基づき仕事をされている事がよく伝わりました。仲間の良い所を引き出し、ポジティブな気持ちでより頑張って仕事ができ、他のスタッフや患者様に優しく接する事ができるような気がしました。
午後のソフロロジー教室に参加させていただき、先生の本を読んで感じた事をより深く学ぶ事ができました。これまで何度も安産教室を実施してきましたが、安産のための分娩をスムーズに進行させるための、そして赤ちゃんが酸素不足にならないための呼吸法という、お母さんのためお母さん主体の説明をしてきました。妊娠中からの赤ちゃんとの会話、赤ちゃんと一緒に頑張るという、赤ちゃん主体（ママも一心同体で）の考え方とても勉強になりました。
（一部抜粋して紹介しております）
