今日のよか

<毎週更新>良平院長のコラム

Vol.946「妄想」

私の大切なたなべクリニックファミリースタッフ。
高校卒業後入職してくるスタッフ。
様々な経験を積む。
その成長を傍らで感じられる事はとても尊い。
やがて彼女らも生涯の伴侶と出逢う。
一期一会が訪れる。
その結婚式・披露宴を想像する。
妄想する。
式・披露宴に招待される。
祝辞を依頼される。
一人ふと考える。
伝えたい想いを考える。
すると・・。
ウルウルきちゃう。
涙目になっちゃう。
こんな話をしよう。
あの時のエピソードを語ろう。
一人妄想。
ウルウル。
ちょっと恥ずかしい。
でも嬉しい。
消えぬ妄想。
絶えぬ想い。

Vol.945「プロ」

暑い日差し。
夏がやって来る。
エアコンもフル稼働。
全館のエアコン清掃を業者に委託。
定期的にエアコンのクリーニングを行っている。
プロにプロのお仕事をして頂く。
暑い日中黙々と額に汗しての作業は有難い。
様々な業種・業態がある。
私には出来ないクリーニング業務。
お疲れ様です。
有難うございます。
冷たい飲み物をどうぞ。

Vol.944「町内会」

私が住む町内は区域ごとに分けられている。
この度家内が我が家の区域の区長を拝命した。
早速区域内にお住いの方々の地図を作成した。
普段よりよく顔を合わせる方から久しくお会いしていない方もいる。
一軒一軒を訪問。
定期的にお知らせを配る。
良き機会を得た。
最も身近な隣人。
今までもこれからも長いお付き合い。
ご縁を大切に。

Vol.943「参拝」

時折神社やお寺を参拝する。
こころに期す事があると訪れる。
手を合わせる。
お願い事をするためではない。
感謝を伝える。
今まで守って頂いた事に感謝する。
見えないなにかが・いつも守って下さる。
感謝。
またお伺い致します。

Vol.942「一会」

エレベーターで偶々乗り合わせた親子。
小さな女の子がアンパンマンのリュックサックを背負っている。
「あらぁあ~いいねぇえ~アンパンマン!」と私は声を掛ける。
恥ずかしそうに俯く少女。
でも嬉しそう。
お母さんもニッコリ。
先にエレベーターを降りた親子。
「ばいばあぁ~い」と手を振る私。
女の子も大きく手を振ってくれた。
他愛ない一会。
他愛ない会話。
それが嬉しい。

Vol.941「かべちょろ」

ヤモリ。
暖かくなって・外灯の傍の壁にへばりついてる。
夜間私が出勤する際・たま~に一緒にクリニック内に入ってきちゃう。
困っちゃう。
あなたのお家はここじゃないでしょ。
外壁にへばりついているのは・譲歩しよう。
でも中には入ってこないでよ。
お願いします。
困ります。
ホントに困るんだから。

Vol.940「恩返し」

100年続くたなべクリニック。
そこにはたくさんの方々の支えと尽力があった。
有難い。
ご恩は忘れない。
継続する事が恩返し。
一日一日恩返し。
積み重ね・積み重ねて恩返し。

Vol.939「ハチの巣」

帰宅。
玄関の軒先に違和感あり。
あら!
蜂の巣発見。
全体の10分の1程が完成している。
見張り役らしき蜂が巣の周りを旋回している。
ひえぇ~!!
殺虫剤片手に蜂と巣を撤去。
戦いは数分で決着。
よ~く見ると巣穴は見事な正六角形。
あらまぁあ~。
捨てるの勿体ないからビンの中に標本として保管。
巣の完成見たかったけど・そうはいかず。
蜂さん。
申し訳ない。
我が家を選んで頂いた事は光栄ですが。
共存は難しい。
どこか遠くの適地をお探し下さい。
しかし見事な正六角形。

Vol.938「大好き」

たなべクリニックスタッフ。
私の大切な娘たち。
私はクリニックのお父さん。
娘たちの年齢も様々。
新人の娘たちにいつも問う。
『院長先生は私のこと・好きでしょ』って言わせちゃう。
「もちろん!めちゃくちゃ大好き」と答える。
大事で尊い存在。
あなたたちの成長・幸せが私の幸せ。
共に育つ。
共に歩む。

Vol.937「人間模様」

コンビニに行った。
レジには覚えのある店員さん。
店内には数人のお客さん。
若い人からお年寄りまで。
それぞれがそれぞれのお買い物をしている。
偶然居合わせた人たち。
また逢うかもしれない人。
二度と逢わないかもしれない人。
名前も知らない人たち。
その場所その時の偶然。
不思議な出逢い。
不思議な一期一会。